火星との交信記録

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君が人生に退屈したら、強く3回唱ろ、「バンコク、バンコク、バンコク」と

何故ならバンコクはさいこうにイケてる街だからだ。 

君がLGBTでも、肌の色が何色でも、ここでは浮かない。 

互いに干渉しない、誰かに与えられて渋々受け入れるダイバーシティーじゃない。俺とお前は違う、でもいいですよね、お互いに干渉しなければ、的なノリでこの街は回ってる。 

ピシッとしたスーツでバイタクに乗る白人ビジネスマン、鼻の下伸ばした日本人、常に家族で行動するインド人観光客、アラブ人、華僑、マレー、いいじゃないのいいじゃないの。 

 

大麻くせー、歩いてたらどこからともなくガンジャの香り、大麻を解禁した、これが東南アジアの中でどれだけタイが異質な存在かを物語っている。

 

そして、水かけ祭り、俺たちは(今回は2人旅)この祭りを見に来た。 

赤の他人が水をかけあう、バイクに乗ってすれちがいざまにバンバン、道渡ってる最中にバンバン、国全体が阿保になれる数日間、サイコーじゃん。 

 

 

街が静かだ、サイゴンはどこ行ってもプープープー、喧騒の街。バンコクの朝は鳥の声がうるさいくらい。 

街の中心のルンピニ公園は、池でオオトカゲが水遊び。ベンチで売店で買ったアイスを食べながら、散歩中の人々を数えよう。肌の色が違う、でも違和感がない。水鉄砲を乱射するロシア人の子供、違和感がない。 

 

モールの中は水鉄砲禁止、カウンターでガンを預けないといけない 

ナナ駅のあたりはガンジャショップだらけ、道端でオープンに買える

泊まったホテルがメタボリズム建築ぽかった 

ホテルの中はこうなっている

ホテルの施設紹介が、完全にラブホのそれ

ナナ駅からの景色、西中島南方駅を発展させたらこんな感じ 

バンコクを見て死ね

おちまい