火星との交信記録

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ベトナム人文大 ホーチミンでベトナム語試験を受験しました(4回目)

土曜の朝。朝起きたら6時半であった。6時15分に掛けていたアラームが鳴らなかったのは、アラームが平日のみの設定になっていたからのようだ。 

 

試験表には7時集合と書いてあったので、朝飯は途中でバインミーを買って、急いで大学に向かう。 
なんせ、7時に集合し、11時までぶっ通しで読解、リスニング、筆記の試験を行う。何も食わなかったら体力が持たない、中々体力を要求される試験なのだ。 
あと、クーラーが結構きついので上着必須。 

 

案の定、リスニング終わったあたりでふらついてきたので、カバンに仕込ませてあったプロテインを一気飲み。前回から試験代金が300万ドンに上がったこの試験、値上がり前と比べると;

1.手荷物が預け制になった 
2.鉛筆、ボールペン、消しゴムが支給。全てマーク式になった(ボールペンは名前書く時と、筆記の時に使う)久しぶりにペンで文章書いて、指が攣りそうになった。
3.受験者数が減った気がする、20パーくらい。試験代の影響かな? 

 

尚、今回は人文大のベトナム語講座を所定の時間数受講していた為、割引が効き1.8mil VNĐで受験できた。 

筆記が終わった後の口述試験は12時から16時まで、個別試験なので自分の番まで待つ必要あり。 
アルファベット順に呼ばれるので、運が悪いとだいぶ待つ。救済策として、14時を境に前半後半に分かれているので飯を食いに外に出ることは可能。 
韓国人の受験者が多く、彼らの名前はJとかK始まりが多いため、必然的にいつもビリの方で受験している。 
リスニングで大ごけ。リスニングが弱いのは重々自覚していたので引き続き頑張りまぁす。なんか最近聞き取れるようになってきたと思ったんだけどなぁ。 

 

口述待ちの時間にざっと張り出された受験者名簿見てたんだけど、54名中日本人は1名だけ。 
日本人ベトナム語学ばなすぎ。韓国人はみんな片道切符できているので熱量が違うし、推し並べて韓国人はベトナム語上手い。徐々に韓国人のプレゼンスが日本を追い越しているのを肌感覚で感じるもんなぁ。 

昼飯挟んで口述試験、前回と同じ試験官でベトナム語上手くなったじゃん、何で日本帰るのに試験受けるの?みたいな試験話もしつつ終了。

 

口述の質問は:
「どこに住んでるの?」みたいな定型分みたいな質問から始まって、段階的に難しい質問(単語解答から、文章による解答へと進んでいき、ここで客観的な点数付けをしているんだろうなと思った)
「仕事上お酒を飲まないといけない仕事についてて、医者から飲酒を止められた場合、仕事を変えるか続けるか?」
「メディアの果たす役割について」

 

結果は一週間後、その頃には日本の転職先で働き始めている。
という事でしばらく人文大の越語試験は受けれない、3年のベトナム生活の総まとめ的な試験でした。 
引き続きベトナム語の勉強は続きます。 

 

おちまい