ホーチミンで暮らし始めて3か月がたった。
特に何もしてない。
ベトナム語は少しうまくなった、徒然にレビューしていくぞ。
【エブリデイランニングコスト】
飯】
朝:蟹、ピータンが入ったあんかけスープ/100円
昼:朝通勤途中に買った弁当か、近所の麺屋/200円
夜:麺屋(いつもの2軒をローテーションしてる)/200円
自炊はしない、物が増えるし、コスパ的にメリットを感じれない。
日本の外食と違って脂質が低いので、毎日続けてもストレスにならない。
体重は4Kgくらい減ってるはず。暑いのと、毎食が少ないので。
実際には上記の金額より2-30円ずつ安いので、一日の食費は晩酌入れても500円だ。
500円×31= 15,500 円
携帯回線】
月7GBの回線を一年契約した、一括払いで4,500円。つまり370円/月か。
家賃】
今日の実勢レートで36,000円。
ネットと水道代、週2回の掃除込み。
電気代が月に2,000円くらいかかるので、38,000円/月くらいか。
計: 53,870円/月
【ベトナム人、越語学習者に優しくない問題】
まず、外国人だからと言ってゆっくり話してはくれない。
掃除のおばちゃん「3階の日本人は、ベトナム語がうまいぞ、お前はなんで学校に行かないんだ」 (3階の日本人は5年ベトナムに住んでるからだよ!学校はコロナでしまってるよ!)
一緒に会話の練習をしているベトナム人「知り合いの日本人はベトナム語ぺらぺらだぞ(4年住んでるけど)!」(大体同上)
俺が4年住んでから言えよ!
甘やかされるよりいいのか.....愛のムチだと思って受け入れとく。
【物欲が湧かない】
ここは何時かは去る場所、政府の指針が変わったら、一夜で外国人の財産なんて飛ぶかもしれない。そう考えると動産も含め資産はリスクになる。
映画「ヒート」の一節を引用しよう”火事が起きたら30秒でパッキングできるようにしておく事”。
また、僕の人生の書”オンザロード”を書かれたケルアック様の言葉”敷物を持っていたら持ちすぎだ”。
オーケー、必要な物だけ、躊躇なく捨てれる物だけでいい。
その代わり知識に投資しよう。
【ホーチミンについて】
なんのストレスもなく暮らせる。
もともと、個人プレータイプの人間なのでどこに行っても変わらないのか。
日本のニュースをたまに見ると、なんだか日本人はストレス溜まってるなぁと思う。
日本って閉塞感ないかな。
僕は日本にいるときは「空気悪いな(精神的に)この国は」って毎日思ってた。
何があの閉塞感を僕にもたらしていたのかはっきりと分からない。
折りに触れて考えてみようと思う。
この国にはぼーっと道行くバイクを眺めながらお茶を飲む行為を表す単語がある、
「trà chanh chém gió 」
おちまい