コロナ第4波の感染拡大が止まらない、ベトナム全土で見ると過去の1週間に1万人の新規感染者と、800人の死者を出している。
ホーチミン市は週明けの23日から、2週間に渡り社会隔離の強化を決定。全体的に規制緩和の方向に向いていた社会隔離が開始当初よりも厳しい物になる。(必需品である食料品のデリバリーも禁止、配給制を敷くと言っているが定かでない)
そもそもすでに社会隔離の中にあったせいである程度買いだめをしていたのか、大規模な混乱は起きていないが、薬局やスーパーはかなり並んでいるようだ。
スーパーのデリバリーも3日前に発注した物がまだ配達されていないし、ある程度規模の大きな店舗は手一杯っぽい。よって、ローカルの個人商店をめぐって買い出しをしていく。
数日前まで、当局の取り締まりを危惧して半ば麻薬取引みたいな感じで営業していた個人商店だったが(パンを買うのも、金を渡すと隠しているパンを出してくる。半開きのシャッターの下から受け渡しする)、週明けの社会隔離の強化で買い出しの人が溢れたので吹っ切れたのか堂々と営業していた。
入店できずに押し問答するおばちゃん。2区なので欧米人の姿もちらほら
09:35から薬局に並ぶ市民の姿。
一応、2週間生き延びれるように食料貯めとくかと、昨日からちょこちょこ買いためていた。が、2週間分の食料というのがイメージがつかず、足りるかどうかははっきりしない。青果はすでに不足気味で、トマトが欲しいのだけど近隣では手に入らない。青物は足が速いので買いだめできないし、妥協案として乾燥青豆を買う。
食肉も確保が難しくて、これは2週間持たないが、プロテインがるのでこれでたんぱく質を補うしかない。
精神的にやられないように日々運動と、努めて日光を浴びるようにしている。
おちまい