ベトナムを縦断してきた、12日間、2,884㎞

今年のテト（旧正月）は、9日間。これに5日間の有給を足して2週間の日程でベトナム縦断の旅に出た。ホーチミンからハノイまで、山側と海側を行ったり来たり。ログを取ってないのでざっくりだけど、下記のコースを辿った。　

最後は、ハノイ駅でバイクをサイゴンに送って、僕は飛行機で帰った。

サイゴンは35度、片や北部の山は10度近くと、気温差が激しい旅だった。　

旅の目的はベトナムの少数民族を訪ねて回る事で、最終的に20の民族に会う事ができた。ホーチミンで見る事は無いのだが、少数民族がいる地方に行くと、プロパガンダ看板に少数民族が描かれている。　

中部高原のどこか

同じく中部高原、裏には主要民族のキン族の女性が描かれている

かなり古そうな看板にも少数民族は描かれていて、少数民族と社会建設をするというのは割と昔からあるテーマなのかもしれない

北部、しっかり民族衣装がそれぞれの看板で異なる（異なる民族を描いている）のが分かる

ハノイ市内、少数民族を「別に描く」、「端に書く」は会っても、主要民族のキン族の中心に少数民族が描かれる事はない

訪問した20民族はその生活風景を動画に撮っていて、それは別に１つの動画として作成中だ。この2年間、海外旅行に行く事は出来なかったけど、ベトナムを深く知るという面で＋であった。