準備編2021/1/24】この章は出発前に書いてます。
今年のテトは2月の9日から16日まで、前回の最南端ツーリングでベトナムの景色の単調さに懲りたので、ホーチミンから北のクイニョンまでバイクを送ることにしました。
総距離1,200kmを6日で走り切るキャノンボールランです。
現時点での予定はざっとこんな感じ。
2021/01/05 | バイクを代理店に持ってって発送する。 |
2021/01/09 | 人(自分)を寝台列車で発送。 |
2021/01/10 | 朝9時着、バイクをピックアップ後、カンボジア、ラオス、ベトナムの3国国境へ向かう。 |
2021/01/11 | 海沿いへ向かう、ベトナム最東端を踏む。 |
2021/01/12 | ファンティエット投宿、朝焼の砂丘が見たい。 |
2021/01/13 | ブンタウ近辺に投宿。 |
2021/01/14 | ホーチミン入城。 |
2021/01/15 | 予備日 |
2021/01/16 | 予備日 |
今週末に、サイゴン駅に行って、現地で聞き込み調査を行いましたが、バイクの発送予約は4日前から受け付けていないそう。テト前なのに4日前で大丈夫なのか?という心配はありましたが駅でも、代理店でも同じ回答だったのでこれは早めれないのでしょう。
また、今までスペアキーがなったのですが、ネットでブランクキーを買って道端の鍵屋さんで複製してもらいました。
ぽろぽろ追記していきます。
2021年2月7日追記】
ベトナム語試験の結果が出ていました。
結果はB1。B1のレベルというのは;
Understand the main points of a standard, clear speech or speech on topics that are familiar in work, study, or entertainment. Capable of handling most situations occurring upon arrival where Vietnamese is spoken. Write simple paragraphs related to familiar topics that interest you. Describe your experiences, events, wants and want to briefly present the reasons and explain your ideas and plans. |
という事で、今後はこの程度のベトナム語話者が旅していると思って読み進めて下さい。
ベトナム北部ではコロナの感染者が再び発生し、南部にある勤務先でもF1(F0(感染者)と接触した人)スタッフがでるなどテト前にして一気に自粛ムードに入りました。ステイホームするべきか悩んだのですが、南部ではまだ感染者が出ていない事を踏まえ決行することに。
2度目のサイゴン駅、以前調査に訪れた代理店の前には梱包済みのバイクが並び、テト前の雰囲気を感じます。
しかし、代理店のスタッフは既に予約は一杯であると言って、東バスセンターに行ってバスで発送しろと言ってきます。前述のコロナもあるので、ここであきらめようかと思ったのですが、「どうせ違う所に行ったら違う答えが聞けるんだろう、ベトナムだし」と、駅に直接行くことに。
結果、10日着の便が空いていることが分かりました。9日の夜発の便で10日の朝に着くので問題なし。110万ドン(代理店より30万ドン安)を支払います。この時、車両登録証が必要になります、名義は他人名義でも問題ありませんでした(自分のバイクは法人名義になっています)。
帰りはグラブ捕まえて帰りました。バイクは10日の朝にDiaTri駅着との事。それと前後して僕も同駅に到着する予定です。(という事はこれは貨物列車と客車の混成編成なのでしょうか?)引換証には到着日の記述はなく、ソースは駅員に口頭で指示受けるだけという心もとない感じです。一番嫌なのは、着いたらまだ届いていないというパターンなのですが。
今更じたばたしてもしょうがないので、後はパッキングして当日を待ちましょう。
一旦おちまい。